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こう考えるのは、おっかないことだ。彼らがぼくらと同じなんだとしたら、 彼らはすごいことを成し遂げるためにものすごい努力をしたってことになる。 そう思うのはこわいから、ぼくらは天才というものを信じたがるんだ。 ぼくらが怠けている言い訳ができるからね。 もし彼らが、魔法のシェークスピア属性やアインシュタイン属性のせいで 素晴らしいことを成し遂げたんだとすれば、ぼくらが同じくらい すごいことをできなくてもぼくらのせいじゃないことになる。
天才なんてない、って言ってるわけじゃないよ。 でも、二つの理論を選ぶときに、一方は怠惰であることを正当化するものだと したら、たぶんもう一方の理論が正しい。
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